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2016年11月21日月曜日

大学入試総評

受験直後にこんな記事を書くのは非常にマズいとは思うがががが、こんなクソみてーな駄文ブログそうそう関係者が見ることなんてありえないだろうと高をくくって書くことにします。見てないですよね?見てないよな?頼むからな?以下そーひょー



某日。いきなり日にちをぼかすがしゃーない。さて某日、大学の入学試験を受けてきた。定時制高校生が何を言っとんねやと思われてる方もおるだろう。安心してください、Fランですよ。たぶん。Fの私、そして文系。役満。


さてそんなわけで僕は大学入試へと挑むことになった。もちろん推薦で。センター?一般?なんやそれうちしらん。

まあそういうわけで受けたわけです。試験内容は面接のみ。楽勝…なわけがない。受験当日までに朝早く(12時)に学校へ赴き面接の練習をしまくったがアルバイト経験なし、高校推薦入試の際面接で落とされた経験ありの僕は一向に上達する気配が見えなかった。

不安をめちゃクソ抱えたまま当日を迎えた。うちの学校には制服などないのでテキトーに買ったスーツに身を通しネクタイを締める。締めれない。いきなり窮地に立たされるがこの世の文明の利器を駆使しそれなりに結べた。鏡を見るとそこにはスーツが似合う大人系爽やかメガネ男子の姿が現れ…ない。現れたのは七五三の男の子かなというような風貌の男。似合わなさすぎて涙が出てしまった。

ガン見されまくってるような感じをしまくりながらもバスに乗り試験会場へと向かった。もちろんここまで心臓はバクバク。面接なんて高校入試以来だから仕方がなかったんですよねしゃーない。





指定された場所へと移動しドアを開けるとそこには制服に身を包んだ高校生が15人ほど。みんなぼくをがんみ。そりゃスーツだもんね。オレ一人だけ。気が滅入った。

みんなチョーキンチョーしててうけぴーなんて思うことで精神勝利法を実践するも僕の緊張は収まらず。ソワソワしながら待っているとお若い男女二人が入ってきて説明をしだした。





移動して更に待たされること10分、遂に面接室へとご案内。神は僕を見放したのか一番最初に入ることになった。えっ‥ぼくマナーとかほんまないんですけど?つーか集団で最初の人のみノックとかきちーんだけど?と思いながら歩いた。ドアの真ん前に来てノックをして入る。だがそのドアはこれまで開けまくっていたスライドドアではなく引き戸であった。

えっ、嘘やん。とノックをしてドアを押す。開かない。引く。開く。開けて一言「失礼します」。この時、右手はドアノブを掴んでしまっていた。あーもうだめだこれ。既にこの時点で敗戦を予想した。

みんながぞろぞろ入ってきたあと椅子の前に立つ。面接官がどーぞどーぞおすわりになってくださいとこれ面接なのかと思うような感じで言われたので椅子に座ってようやく一息をつく。しかし緊張はしたままであった。

試験官「それでは、えーまあこの志望動機書に書いてあるんですがね、志望動機をあなたからどーぞ」

キタコレ。僕はこう思った。これだけを集中して面接練習してきたのだ。神は見放してはいなかったなと思い発言をする。乾いた喉と口がひっついていたが無視。

ぼく「私は情報系のことをまなびたいと思っており、貴学を志望しました。きがくh」

試験官「はい(志望動機書を見ながら)じゃ、つぎのひとね」

神は見放していたらしい。志望動機と同じ内容をいきなり喋ったせいでこのぶつぎられをされたのだろうか。結果的には4人の回答の中で一番短い回答をしたという落ちるの確定フラグが立った。

次の質問はこうだった。「最近気になったニュースとかある?ニュース読んでるかな?まあトランプさんがさいしょにでてくるとは思うんですが~」

何一つ想定していなかったお題目が出た。しかも世間が湧きまくっているトランプ旋風のことを話すのを牽制された。

やべーな終わったわこれ。何回目かわからない左記の言葉を胸の内でつぶやきながらも、傾聴姿勢は大事だよねと回答している人の方を向く。必然的に隣りに座っていたメガネ男子をガン見する羽目になるが仕方がなかった。僕の他回答してる人の方を向いてはいなかった。多分これ、ダメだ。

そんなことをしていると僕の番が来た。「やはりトランプさんが大統領になったことですね」

完。フィナーレ。エンド。思いっきりトランプのことを言ってやった。もうやけっぱちである。ものっそい笑顔でこの1文だけを答えてやった。


その後のことは余り覚えていない。クラブに入っていないのにクラブで頑張ったことを聞かれたりしたのとあと数個質問されたのはぼんやりとは覚えている。





そういうわけでもう1年高校生ができそうです。やべー。

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