今回は丁寧な文体で丁寧な感じでなるべく知的に見せて行こうと思うので乞うご期待。
…
ラレーのRFLはSTIにこだわらなければドロップ化が非常に簡単だと思う。実際2015年モデルの商品説明のところには実際にドロップハンドル化した画像が堂々と載ってあった。
自分はこれを見てドロップにすることを決意したわけですよ。
ドロップのために購入したもの
オオトモ製アルミドロップハンドルW-420 ¥1,300
今でもAmazonに売ってるかなと思って見てみたけどうってなかった。
当時はとにかく安さを求めてこれを買ったが後々というか今、後悔している。クランプ経やドロップ、リーチの長さが書いておらずわかるのは幅が420mmだということのみにもかかわらず買ったのはほんとチャレンジャー。
必須。使う予定のブレーキレバーのタイコがロード用かどうか要確認すべし。僕は間違えて死んだ。
TEKTRO(テクトロ) RL520 SILVER BR-TK-162 \2,800
Vブレーキ対応。シフトはWレバーかバーコンかのどちらかになるがSTIじゃなくてもいいって人はこれでいいと思う。簡単だし。色々買い足さなくてもいいし。タイコはロード用。MTB用だと思ってた。
シマノ(SHIMANO) SORA SL-R400 1台セット (Wレバー) ISLR400F \3,100
バーコントローラーと迷ってはいたがRFLにレバー台座が取り付けられていることとランドナーに超憧れていたためWレバーに。その後フリクションかSISかでダイアコンペのENEかこれかとで迷ったがお値段がお手頃すぎたので妥協してこっちに。付属品はワイヤー。確か付属品のみで足りたような気がする、
購入したものはだいたいこんな感じ。あ、ワイヤーカッターも買った。お値段1200円ぐらい。
合計して9900円ぐらい。1万円かかった。バーテープなどは以前に使っていたブルホーンから流用していたのでこの時は買わなかった。ちなみにその後を交換しているので最終的には1万オーバー。
部品インストール
正直、手こずった。初めての経験ばかりであったので。とりあえず取り付いていたハンドル、シフター、ブレーキレバー、ケーブル類を全て取り除いた。
先ずはドロップハンドルのみを取り付け。その後ワイヤーを通しておいたブレーキレバーを取り付け。そしてレバー台座部分のアウターストッパーを取り外してこれもまたワイヤーを通しておいたレバーを取り付け。後はワイヤーをブレーキ本体だとかディレイラー本体だとかにやって終了した。
この取付は比較的簡単ではあった。
ただ問題は調整。シフトが全く合わなかったりブレーキの効きがだとか引きがだとかで非常に手間取った。
ブレーキとかは自分の命を守ったりするので専門的なお店でやってもらったほうが満足できると思う。自分も今では近くのサイクルベースあさひで頼んでおけばよかったと思ってる。
この時点での車体はこんな。バーテープをケチったため酷い有様。
追加購入
ブレーキレバーのブラケット部分までが長すぎるということでステムを純正の100mmから80mmに変更。\1,600
更にブレーキの効きだったり引きだったりが本当にダメダメであったのでケーブルアジャスターを購入。
とまあドロップ化に関するのはこのぐらい。これからやるって人は絶対店に頼んでアジャスターも追加しておくべき。マジで。
ドロップ化にかかった全総額は15,000円↑以上かかってるとおもう。RFLの値段と合計したら入門ロードバイクぐらいは買えそう。ロードバイクを初めから買うかクロスを乗り回してドロップに交換するかはアナタ次第。
速さだとかを追い求めるならロードバイク買ったほうが良いとは思う。
ちなみに今、RFL君はツーリング仕様となっている。ジャイアントのグレートジャーニー的な。ただタイヤ26cだが。クロスバイクを改造するときはツーリング自転車を参考にすれば良いかもしれない。というかクロスはそういう使い方が一番かも。
0 件のコメント:
コメントを投稿