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2016年12月19日月曜日

続・4年後の君へ~単位、取得できてますか?~

寒さが身にしみてきましたね。ぼくは身どころか心も寒さにやられてしまいそうです。

どうも、kawatiです。皆さん風邪、ノロ、インフル、かかってませんか?僕はかかってません。
あ、あとわたくしごとですが、出来ればカップルどもがクリスマスに上記3種の病にかかって欲しい、そう思っています。





さて、さる先週、大学のオリエンテーションがあった。僕の心はドキドキ。新たな(女性との)出会い、先輩(女性)とのふれあい…、何故か年齢が若い先生か教授か助教授か准教授なのかわからないけどそういった人(女性)とのハプニング…。ドキドキだったね。そのせいか7時に起きればいいのに6時に起きちゃったりしちゃったね。


現・地・到・着


相変わらずのデカさ。これがぼくらや先輩らの学費で補われていると思うと憂鬱。ぼく、そういった銭勘定には敏いんだよね…。

周りを見ると制服制服制服私服制服私服私服私服スポーティ私服スポーティの割合。多分私服の一部とスポーティの格好が大学生でその他の私服と制服は高校生だったのだろう。いやまあ当然なんだけれど。

指定された部屋に行くと、そこには男子8:2女子の光景が広がっていた…。

さらに知り合いを探そうとあたりを見回すもいない。おかしい、一人ぐらいいるはずなのでは…。せめて学校の先輩でも…。そう思って周りを見渡しまくった。1人、なんかそれらしき人を見つけすれ違いざまに顔をガン見したが別人だった。僕の希望は消え去った。


絶望。2文字が僕の頭を覆う。ぼっちだ。死ぬ。


教壇になんかよくわからんが先生っぽい人(男性)が色々とくっちゃべってたが頭に入らなかった。それよかこのあとにある自己紹介のほうが大事だったのでずっとかんがえてた。もしかすると、もしかすると同じ学校の人、もしくは知り合いの名前がでてくるかもしれないからだ…



結果、誰一人としておらず。



唖然呆然。嘘だろ…。おかしいだろ…。WTF…。

ぼーっとしていたら弁当が配られた。昼食タイムだ。はっはー、これで交流を深めろってことね…。

無理。あ、無理。ぼくはもくもくと弁当を食べ続けていた。が、ハプニングが起こる。

箸を落としてしまったのだ。思いっきり土足の地面に。即座に拾い上げ、ティッシュをカバンからサーチしようとするも持ってきていないことが判明、絶体絶命。僕が選んだ選択肢とは!!!


後ろの人にティッシュを貸してくれと頼んだ。僕、名采配。これをきっかけに会話を弾ませようという魂胆。



全く続かず終わった。二言ぐらいの会話で終わり彼は同じ学校の人らと喋り始めた。



ああ、無情。茫然自失。弁当を平らげたあとスマホをおもっくそ使ってやったわゴミが。



その後も色々続いた。「友達を作れ」「友達を作れ」「作らないと勉強キツいぞ」

大人がこんなことを言っていたのを覚えている。やめてよ…。単位とれなくなっちゃう…。つらい…。

4年後ぼくは卒業できているのだろうか、既に不安でいっぱいだった。



全行程が終わり帰路に。途中絶望感の中あることをひらめく、絶望時にはタバコを吸って黄昏れるほかない。僕は一大決心をしそうになった。コンビニでタバコを買うという人生初の不良行為をすることを決心…できるわけがなかった。

根っからの善良少年にそんなことはできない。ぼくは諦めてコーラと生ハムとその他色々を買って自分を慰めることにした。



家に帰り着替えを済ましているととんでもないことに気づいた。社会の窓が開きっぱなしだった。

思い返せば僕が自己紹介している時女子からヒソヒソ声が聴こえていたようなきがする。僕の脳内では「うわ…、あの人めっちゃイケメンじゃない?」と聞こえていたのだが実際には「え…あの人チャック‥あいてない?」だったのかもしれない。

なんか…僕に対してだけ強く当たってないですかね‥ほんと…。

2016年12月12日月曜日

4年後の君へ

進撃の巨人を読み始めたのが2011年頃だった気がする。かれこれ5年6年経とうとしてるなか、進撃の巨人のタイトルの意味がようやく語られたということについて、感動をしている。

どうも、kawatiです。肌寒くなってきましたね。僕はまあ元気です。たぶん。

記事が試験の記事で終わっていることから「あっ…落ちたんだな…」と深読みされた方がいるかもしれない。受かった。
めちゃクソやらかしたのに合格できる当たり多分ぼくが入ろうとしていた学部はアレなのだろう。アレ。
そういうわけで入学まで悠々自適の生活を…送れないようである。大学へ、一度、こい。このような通知が届いたのは今から2週間ほど前のことだった…



合格したぜベイビーと浮かれに浮かれまくっていた僕は同じ大学を受験したという同級生に合否を聞きに行った。デリカシーなさすぎ。俺が受かっているなら彼も受かっているだろうという楽観的などアホな考えを持っていたのが全ての間違いだった。彼と一緒に入学後色々することを考えに考えまくっていた。大学行って知人がいないとかマジつれー。それが僕の本音。

聞いた。「落ちたんだよね。」聴こえたのはこの1文だった。血の気がサーッと。これほどまでにサーッと。とっさに謝った。もちろん謝った。彼は気にしなくていいよと。僕は自己嫌悪でその日一日中凹んだ。落ちるのは俺の方だったのだ…彼のほうが受かるべきだったのだ…入学してもおれひとりとかやめろよ…。うーん、自分本位の考え。ド屑なのがわかる。

そんな中帰宅すると大学からのお手紙が来ていた。「入学前に、親交を深めよう!」
僕はすぐさまこの現実から逃れるためにベッドに入り眠りについたわけです。

が、夢じゃなかったんですよね~。現実!残念!知人がいない中、大学に行き合格者オリエンテーション?ふざけんじゃねーよと。絶対一人で浮くやんと。僕のコミュ力、やばいんだってばと。「お昼は大学が負担します」どーせ学食だろ?????オレ一人で学食で???食べるの???


そういうわけで絶望している。今週だぞ今週…。頼みの綱の中学の時仲良かった人は別の大学に合格してるみたいだったし多分、終わった。最後の綱は学校の先輩ではあるが合否も定かではないので期待スべきではないだろうね!!!!

そんな絶望に浸るなか、更に辛い。アルバムの写真を選択しろと理不尽な強制選択。いや卒業するのは俺だけどさあ…もっとさあ…適任、いるでしょ?もう一人選ばれたほうの女子は俺を見るなりなんとも言えない顔するしさー。なんなの?おこだよおこ…

更にはなんか卒業生から在学生へ送る言葉とかいうそういうのにさ、出ることになってさ、俺さ、後輩との接点、ほとんどないんだよね。贈る言葉なんて無いんだよ!!!せいぜい頑張って卒業しろぐらいしかいえねえんだよ!!!!おい!!!!

上記の2点は断ることができたのだろう。常人であれば。悲しきかな僕は常人ではない。断れない。


はあああああああああああ!!!!!!!つれえなー!!!!!!ほんと!!!!!!!理不尽すぎるだろ!!!!!!

しかし4年後には更に理不尽という「社会」という場に出なければいけないらしい。はー、これが人の辛いところ。僕は犬になりたい。