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2017年8月22日火曜日

生きている。

気がつけば8月後半やっべ。まじやっべ、皆さんいかがお過ごしか。僕は絶望の日々を送っている。

先日、いや先日どころじゃねえ、約20日前だ。前期試験が終了した。大学というのは怖いもので試験で全てが決まるという魔境である。高校とは大違いである。高校では必殺授業10分前に教科書流し読みで80点は取れるレベルであったし、点数が50でも授業に出てりゃ評定4はもらえるユルユル。それゆえ試験勉強など中1からしていないのだ。(中2から思いっきりサボりまくってネトゲしまくっていたため学校に入っていなかった要するに不登校)

そんな自分であるので、期末の前に一部の科目で実施された中間試験は見事に爆散し評価の35%を失うというとんでもないことをやらかすことに成功した。ちなみに科目は数学。やっている内容は数2。さっすがFラン文系だと感心しながらわけが分からん講義を集中して聞いた結果がこれだったので辛かったですね。
ここだけの話、救済措置として中間再試験と言うものがあったのですがなぜか本番より点数が低くなって返ってくるというファインプレーもかましたのだ。あっれれーおっかっしーぞー。クッソー。

そういう事情もあり期末前はそれなりに勉強をしたが、そもそも僕の頭じゃ国立大で博士号取ってるような教授やら講師の話なんて理解不能だったため教科書を読みまくるなどしてなんとかした。あと友達に聞くとか。まあ指定された教科書読んでも何言ってんだテメーとなったのがほとんどだったのだが。あ、あと一部は持ち込み可であったためノー勉で挑んだものもある。舐めてかかった結果うわやっべー…となったのだが詳細は後述するかもしれない。


進んだところが経済学部ということもあって経済系が大半を占める。残念なことに情報系は皆無であった。前記情報系科目1教科しか受けれなかったもんねしょうがないよ…。

やはり鬼門は統計学なるもの。それと線形計画なるもの。それプラス文系のくせに数学科目が二つもあってキツい。こちとら数1すらできねーのになあ…。まだ代数学入門はいけたが数2の内容をやっている微積入門みたいな科目がね…

以下試験かんそう

基礎統計学
楽勝ではあった。教科書自筆ノート電卓全て可とかいう神。これもまた中間試験もあったのだがその時も上記は全て持ち込めた。持ち込み可だしのーべんでもええかという思いに駆られたが、確率あたりが非常に分からず辛かったので勉強したというか、ノートに確率の出し方の例を書いて、当日それを使って問たろという戦法を取った。

内容は極々簡単だった。相関係数求めたりetc。正直Excel使えば万事解決じゃね?とは思うが試験というものは相違者なのだろう。とりあえず60点は取れるはず。頼むからよ…


システム入門
最適化問題なるもの出てきたり。我シンプレックス法分からず。途中で切り上げ退室。無事落単。ちなみにこれは必修らしいです。ひどいですね。線形計画は数2でもやるらしいですね。しらなかったです。ここは高校か???


経済入門
入門ばっかじゃねーかとなるが仕方ない1年だもん。
これも持ち込み可だった。めっちゃ安牌問のを聞いたのでノー勉だった。やったとすれば前日に数ページ見たぐらい。これを勉強したといえるのであればのーべんという言葉は撤回する。

予想を反して意味がわからないことが出てきて死んだ。圧倒的時間のなさ。最後の5分にて間違いに気づき消して書こうとするがこれで単位が決まるというプレッシャーから手が震え頭が回らず最後の5問ぐらい空白で出した。それに加えて、途中から回答する場所が一問ずつづれていたのに気づいたのは回収中であった…。

59点以下か60点かビミョーなラインである。下手したら落ちる。持ち込み可の試験は難しいか問題量が多いということを学んだ。マージで回答ズレシャレにならない


情報基礎
楽。n進数変換だとかパソコン系の用語だとか。アホみたいにn進数をときまくってきた高校時代の力が遺憾なく発揮された。楽。単位ある。


とまあここまでは五分五分ではあるがここからがひどい。教養科目、つらい。


スペイン語
めっちゃ楽じゃん。過去問を渡され僕はそう思いそんなに勉強をしなかった…。

ど忘れ。50点行くか怪しい。esteの意味がそれというのしか覚えていなかったのに、あれ、それ、あの、これらの単語を書きなさいみたいなのが出て死んだ。つらい。

あと所有形容詞なるあれ。なーんで色々替わるねん。やっぱ英語って神だわ。


英語
何故か二つに分かれており別々にテストがあったのだが、一つは激簡単でもうこれ単位あるだろ、もう一つは微妙というアレなことになった。

やってる内容?そりゃ高校生レベルのことっすよ。ここは高校か(2回め)


数学
代数学は掃き出し法を使って連立方程式解けとかいう簡単な問題だったので、多分大丈夫なはずだ。

問題はもう一つの数学ではある。中間で死んだのでこれがちらないと単位が取れないのだ。そのため僕はこれだけに力を入れた。配られた問題を毎日毎日毎日解いた。100点を取らなければ単位は貰えないだろうという悲惨な現実から目を背けるように必死で勉強をしたのだ。

テストを見るとそこにはこれまでに解いてきた顔なじみの問題たちが。100点、いけるぞこれ。会心の出来。僅かに希望が見えてきたが最後の問題を解けず死んだ。思いっきりはてなマークを付けてやることでまた来年もよろしくという事を表明。はあ。




結論:やっぱ定時から大学はダメ。たとえFランでも。

おとなしく専門にでもいけ。