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2016年2月16日火曜日

いざ尾道。

定期テストまっただ中。生物基礎(定時制高校なので2年次で取る)は必殺技である一夜漬けを敢行するも山が外れ無残な結果に終わり、現代社会(同理由)は都道府県をすべて書けという小学4年生の時にやった記憶がある問題がだされており、なぜ僕は生きているのかと自問自答するはめになった。
最近というか今日プログラミングのテストがあったがコレは検定試験と同じ問題が出てアビャー。
しかし奇跡的に検定試験は合格していたのできっとこのテストも良い点をとっているはず。頼む。

そんな中とある日というか先週なのだが、とある授業中出来た作品を発表し終わったあと談笑に励んでいると突然肩を叩かれ、「君に全校生徒の前で発表する機会を与えよう」(かなり自分のアレ(語彙が貧弱なためわからない)が入っているのであしからず。)と言われた。曰くとある授業を全力でやった結果、僕の出来が良すぎて僕に白羽の矢が立ったらしい。自分ので言うのも何だが。本来ならば喜ぶのであろう。しかし僕は恐怖した。つい先日まで引きこもっていた人間に何を期待しているのだ。数が少ないとはいえ全校生徒の前でやるのである。しかもその日はその後何か催し物がある。要するに前座。キッツイ。ムリムリムリ。僕は即座に申し訳ありませんが別の人にと声にしようとしたが先生は僕の目の前から立ち去っていた。キッツイ。ムリ。

その日の夜は僕は枕を濡らした。そして覚悟を決めた。もうどうにでもなーれ。拒否の言葉を出さないまま何日が過ぎ僕はとんでもないことに気づいた。僕がこの先発表するやつ(観光地を紹介するようなもの)のうち何一つ僕はその場所に行っていないではないか!僕は恐怖した。またもやだ。行ったことがないのにその地の魅力を語るなんて…。僕は決意した。その地に行ってやろうと。

というのがまあ昨日というか月曜日。その日はテストがなくお休みだった。かの地に行こうとし、準備万端。出発予定時刻まであと数十分あるなとストーブの前でゴロゴロしていると悪魔が囁く。「なんかだりいし行かなくてよくね?」僕は即座に着替えを脱ぎ寝間着に着替えベッドに潜り込んだ。ベッドサイコー。お布団サイコー。その後後悔に苛まれたのは言うまでもナッシング。ゴミ糞だね。

それから一日が立ち僕はいざ彼の地へ行かんとキャンプ用品を物置からだしAmazonでリアキャリアとテントを注文した。もう逃げ場はない。金曜日になれば僕はキャンプ場に連絡し予約したい有無を伝えるだろう。これで完璧に逃げ場はなくなるはずだ。いざゆかん尾道。待っていろしまなみ海道。たとえ道中が辛く(例えば大型トラックの近くを走ること)悲しい(例えばノーヘルのため他のチャリダーから白い目で見られること)道であっても僕は行くのだ。きっと。いや行かないとやばい。
なんとしてでも行き、後日体調を崩し発表時に学校に行けなくなればいけないのだ。
出来ればインフルになりたい。
体調を崩すためにキャンプを行うというのも中々にアレではあるがこれしか道がないのだ。


というわけで尾道しまなみ海道編乞うご期待。

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