断れない男と断らない男の違い

気づいたらなんか商業系の大会にエントリーされていた。何を言っているかわからないと思うが俺にも分からん。


「You、情報処理の大会に出ちゃいなYO」。僕の耳にはそう聞こえた。ワッツ？である。ワッツ？答えは来週ぐらいに聞かせてねと言われその日は帰った。
帰った僕は即座にその大会についてググった。出てくるのは難解過ぎる問題に習ってすらいない問題のオンパレード。解けるのはごくごく一部であった。これに出ろとか晒し者になるだけではないか。僕は来週に備えお断りのお返事を夜通し考えていた。

来週。ぼくはやんわりとお断りのお返事をした。全く出来ない旨を話し察させようという魂胆であったがモノの見事にパー。気づけばエントリーすることになっていた。年の功ってこえー。

正直辞退するのも可能ではある。出来ればしたいがなんかもうそういうふいんき（何故か変換できない）がどうのこうの。僕は人生で何回目かわからない腹をくくることにした。いざ爆死。いざ打ち首獄門。さらし首。

しかしChallengeするには1ヶ月で基礎と応用を叩きこまなければならないというReal。Fuck you。そして教科書やらも無いという悲惨な現実。ファッキュー。出るからにはなんとしてもそれなりの点を取らなければいけない。僕は自腹で色々買うのも辞さない構えだ。

つーかどうせ買うなら基本情報のテキストでも買おうかなと思い始めた。今年や来年で受かろうとは思っては…少しだけは思ってるけど基本的には思っていない。何を言ってるんだ。
まあやり始めておいて損は無いという感じ。勉強をする習慣をつけないとね。着々と意識が高い系男子になりつつある。これで自分もモテ始めるだろうか？