先日、バイク技能教習の2回めを受けてきた。前回は立ちごけ立ちごけアンド立ちごけ。引き起こしもろくにできずということで悲惨であった。そのため、外周を走ることはなかった。
つまり今回は外周を走るのだ。ついにバイクをブオンブオン走らせることが出来るという嬉しさと、タチゴケ地獄への恐怖がせめぎ合っていた。
できれば、前回の感じの良いおじさんという雰囲気の教官が良かったのだが、名前が以前の人と違い、不安はさらに加速してしまう。ぼく、初対面の人きらい。
というのではなく、まあすこしはあるが、いきなり失敗を見せつけた場合の感じが嫌なのである。何を言っているかよくわからないがそういうことである。
待合室でプロテクターなどをつけていると、担当の方が現れた。やはり前回の教官とは違った。クールな中年男性という感じで、なかなかな威厳さというかそんなものを感じた。
前回何をやったのかを聞かれ、ギアチェンジの練習と発信停車の練習と言う。前回の復習をしましょうということで、センタースタンドの状態でギアチェンジの練習をした。
ただ、ニュートラルに入れてくださいと言われたとき、ニュートラルに入らなかった。
前回は超簡単にできたのだが、今回は全く。教官の人もなんとも言えない表情してたような気がするが、実は顔をよく見ていないので確かではない。
そんなこんなで、まあいいでしょうということでついに外周を走ることとなった。
車体を真っ直ぐにし、サイドスタンドを払う。この時点でフラついたが、なんとか持ちこたえる。
不安だった乗車。何故か今回はコケることもなくできた。一体なぜなんだ…。
ついてきてくださいねと言われたので、発進。教官はいちいち発進の仕方まで言ってくれるから神だった。
結論から言うとクソ楽しい。これがバイクを運転する喜びか!!!!
これもまた不安だったコーナーもなんか普通に曲がれたし。
アクセルをくいっとやると加速するのも楽しい。ギアチェンジはうまく行かなかったが、それを考えさせないほどに楽しかったわけである。
これが永遠に続けばいいのにと思っていたが3周したぐらいでおわった。つぎはBコースなる右折やら交差点やらなんやらがあるところを、交通ルール、交通安全を意識しながら走るということであった。
ウインカーを出してーと言われる。クラクションを鳴らしてしまう。
そう、ウインカーを操作するのが難しいのだ。やれ進路変更するときには左だ右だをしなければならないのだが、そのたびに手元を見てしまう。
まあこれも慣れだろうがんばる。
つぎはまたBコースと、バランスを意識しながら走るコースを走るらしいのでがんばる
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