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2015年11月24日火曜日

ロックに習いテスト勉強は放棄しました。

3連休であった。テスト前の3連休。ようするに勉強しろという話だ。そんなことはお構い無く僕はこの3日間ロック史を遡っては反体制の意欲を高めたり、料理酒をキメて自慰をしたり何ら生産性のないいつもどおりの休日を過ごしていた。ちなみにロック史を遡って分かったことはペニスペニスレイプレイプセックスセックスドラッグドラッグラリラリである。この3日間で頭に入ったことはこれだけであった。ロックだね。

勉強ができる人間はモテるというが実例を見たことが…ある。ガリ勉メガネに彼女ができていたと聞いた時僕は驚きを隠せなかった。今になって僕はこれまでなぜ勉強を頑張らなかったのかと非情に後悔した。この先学歴がモノを言い学歴が高いとモテるということになるのではと思うと夜も眠れず後悔の念がふつふつと出てくる。


そんなことをしていたらテスト当日になってしまった。
現実は非情かな、いきなり超絶難しいプログラミングのテスト。僕の推測ではこのテストはたぶん休みが終わる次の日の次ぐらいな感覚であったがモノの見事に外れた。ようするに確認不足。テスト前だというのにアホすぎる。
テストの内容はごく一般的な全商情報処理検定1級の問題。キッツー。正直な話授業なんぞ殆ど聞いてなく、ごくたまに聞いていても理解が追いつかないどころかもはや意味が不明。日本語を喋ってくれという有様。もちろん解けるわけがなかった。
追い詰められた僕は鉛筆を持ち出し先生の目を掻い潜りながら6個ある鉛筆の面に1~6の数字を書き込んだ。そしておもむろに音が出ないように最善を尽くしながら転がした。古典的だがこのワザは侮れない。過去に使うことはなかった技ではあるがきっとこの土壇場で何か奇跡を起こしてくれるに違いがない。そう思いつつ僕は1が出れば「ア」を、2が出れば「イ」。3が出れば「オ」と問題を解きに解きまくった。
少なからず鉛筆の音が無音の、しかも少人数の教室に響き渡っていたが僕には関係がなかった。先生の目が冷ややかでも僕には関係がなかった。テスト回収の際、僕のだけ雑に扱っていたのも関係がない。


よく考えればテストがこれを含め5教科しかない。明日は受けるテストがないのでお休みだ。コレばかりは例年の授業を決めた去年の僕に頭を下げるほかない。コレ以外はゴミ。きつい科目ばかりを選んだ無能。感というものがゴミ。

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